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設備

エコー FUJIFILM製 ARIETTA 65 LE

泌尿器科は処置などでエコーを使うことが多いため、市立病院にて慣れ親しんだ同じメーカーの後継機を選びました。

膀胱鏡(内視鏡) OLYMPUS製 CYF-VHA

こちらも慣れ親しんだオリンパス製の膀胱鏡になります。

内視鏡自動洗浄機 (株)精研製 ESPAL-Ⅴ

内視鏡の洗浄に関しては、クリニックの場合コストを考えると漬け置き洗いなども選択肢に入るのですが、スタッフの手間や消毒薬への暴露、洗浄のガイドラインに沿うということで自動洗浄機を導入しております。

手術室および透視装置(X線装置) TOSHIBA製(現キャノン) RAFFINE

小規模な手術を行えるように手術室を備えています。さらに手術室に透視装置を備えており、それにより尿管ステント留置など色々な処置ができるようになっています。X線装置は導入するところが多いですが、透視装置まで準備するどうかを非常に迷いました。市立病院時代は結石の患者をよく見ており、緊急で尿管ステントなどを入れる機会が多々ありました。病状的に定期的に交換する方もおり、そのような状況でも対応できるように導入を行いました。県内の泌尿器科クリニックとしては非常に珍しいと思います。

血液検査機器

クリニックの場合は外注(採血のみして外の業者に測定を頼む)が多いと思いますが、当院では自院でも必要な検査ができるように下記の検査機器を導入しました。利点としては当日結果がでるため迅速に説明ができることですが、不利益な点としては導入コスト・運用コストが非常にかかるというところです(基本外注のほうが格段に安く検査できます)。今後は患者さんの状態を見て、外注も併用して行う予定としています。

自動血球計数CRP測定装置 堀場製作所製 LC-767CRP

血液中の赤血球、白血球、血小板および炎症反応をみるCRPを測定する機器になります

乾式臨床化学分析装置 FUJIFILM製 富士ドライケムNX700

腎機能、肝機能など一般に生化学検査といわれるものを測定する機器になります。

当院にて測定可能な種類:T-Bil、γGTP、AST、ALT、LDH、ALP、BUN、CRE、Na、K、Cl など

全自動化学発光酵素免疫測定装置 TOSOH製 AIA-CL300

前立腺癌・前立腺がん疑い患者の診断・フォローを行うために導入しております。PSAを測定する機器になります(それ以外にももちろん色々測定できますが、当院では今のところPSAのみになります)。今後は診断に有用なFreePSAなども導入を考えています。

尿検査機器

尿定性測定装置 SIEMENS製 クリニックアドバンタス

一般的なクリニックで行う尿定性の測定機器(尿に試験紙を浸して行う検査)です。

尿中有形成分分析装置 SIEMENS製 Atellica UAS800

尿定性で所見があった場合に精査を行う尿沈渣の測定機器になります。実際の尿の顕微鏡写真を撮影し、血液である赤血球や細菌、細菌と戦う白血球など実際に検出を行います。

尿流量測定装置 TOTO製 フロースカイ

尿の勢いの検査をする測定機器になります。

滅菌機器 yuyama製 YS-A-C108

感染症検査装置 富士ドライケム IMMUNO AG2

インフルエンザやCOVID-19などの抗原検査を行う機器になります。上記ドライケムNX700を購入した際に、キャンペーンにて意図せずセットでついてきたものですが、現在大活躍しています。

発熱外来が込み合っているため、5台まで増やして対応しております。こちらも通常の抗原検査キットよりはコストが2~3割ほど高いです(患者さんの負担は変わりません。装置の導入や消耗品が高くなるため当院の利益が下がります。)。しかし、感度・特異度などが良いことや検査キットの在庫に余裕があるとのことで利用をしております。

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